ナカザワワークス

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工場本音トーク

サイディングプレカット工場で働く皆さんに「現場での仕事について」語っていただきました。

Talk Session

  • サイディングプレカット部
    CAD課 7年目
    小川 真司さんプレカットに必要な図面を作成するCAD担当。現場仕事からパソコンスキルを活かせるナカザワに転職。

  • サイディングプレカット部
    生産課 7年目
    南 健太さん派遣社員から正社員として入社。サイディングプレカット機のオペレーター担当。

  • サイディングプレカット部
    生産課 9年目
    山本 真弘さん家の角の部分となる「出隅」加工を担当。派遣社員から正社員として入社。

  • サイディングプレカット部
    生産課 9年目
    倉村 かおりさんサイディング出隅の塗装を担当。子供が大きくなったことを機会に入社。

入社するきっかけと、今の仕事について

小川
前の会社では現場仕事だったのですが、「体力的に長く働くことができない」と思っていました。大学でパソコンを学んでいたので、パソコン関連の求人があったナカザワに転職しました。
現場で採寸担当者が測量してきたデータをパソコンに入力し、工場でサイディング材をプレカットするための加工データや割付図を作成しています。
最初は派遣で採用いただいたのですが、「正社員の登用がある」ということを伝えてもらっていたので、正社員を目指していました。実際に派遣で働いてみて、正社員のお話をいただいた時、「この会社だったらぜひ!」と思い改めて正社員として入社しました。サイディング材の面にあたる部分のカットを担当しています。体を動かすことが好きなので、今の仕事は性に合っています。がっつり働いて、家で呑むビールがめちゃくちゃ旨いです(笑)
山本
南さんと同じく派遣から正社員になりました。家の角の部分になるサイディング出隅の加工を担当しています。細かい作業が多い出隅加工は、いろいろと考えることが好きな自分に向いていると思います。一人作業というのも気に入っています。
倉村
子供が大きくなったので、「働こう」と思って仕事先を探していました。たまたま私の身内がここの工場長と知り合いだったことから、声をかけてもらいました。
山本さんが加工した出隅の塗装を担当しています。元々細かい作業が好きだったので、仕事をやっているうちに「自分に合っているかな」と思うようになりました。

仕事で大切にしていることは?

小川
僕が担当するデータ作成は、サイディングプレカットの最初の作業になります。ここでミスをしてしまうと、現場に支障がでてしまいます。僕1人で作業しているので他の人によるダブルチェックもありません。その為、自分で行う確認作業を大切にしています。例えば、編集データを何回も見直したり、時間にゆとりがある場合は日を跨いで再確認をしたり、とにかくミスをしないことを心がけています。
それと「できるだけ現場に行って、職人さんの話を聞くこと」を大切にしています。僕たちが加工するサイディング材は、現場の職人さんに「貼りやすい」と思っていただかないと意味がないのです。
やはり丁寧に扱うことを心がけています。カットの際に出る粉塵は、サイディングの表面に傷をつける可能性があるので、エアーでしっかりと吹き飛ばします。加工したサイディング材をパレットに積み重ね、間に保護シートを入れて、傷がつかないように徹底しています。カットする機械も、微妙なズレが起きることもあるので、チェックを怠らないようにしています。
山本
小川さんがデータを編集し、南さんや僕が加工、そして倉村さんが塗装する。一連の流れ作業が重要ですので「その後に続く人たちが楽になるように」を心がけています。僕が担当する出隅は、部材を貼り合わせるボンドの乾燥時間がその日の湿度や気温によって変わるので、後の塗装作業に影響を与えないように使用量を調整しています。
倉村
出隅は、雨風や日光に晒されながら、長年家の角で使われる部材なので、何回も塗り重ねます。塗装の出来具合で、見た目はもちろんですが、耐久性も大きく変わってしまいます。「自分の家を建てる時の気持ち」になって丁寧に仕上げること、みんなでチェックすることを心がけています。
山本
小川さんが「現場を考える」と話していましたが、本当に大切なことだと思います。工場で行うのはサイディングのプレカット。つまり、私たちの仕事は“現場で職人さんが扱って完成形”となります。「現場ではこういう風になるだろう」「こう仕上げた方が、職人さんにとって貼りやすいだろう」と、現場を想像しながら作業を行っています。

工場の雰囲気は?

小川
まずはチームの仲の良さが気に入っています。あと工場長をはじめ、上司の人たちの人柄の良さですね。先程「ミスをしないこと」と話しましたが、やはりミスはあるんです。ミスが起きた時、上司はミスを咎めることをしません。「なぜ起きたか?」「この経験を次に活かす」ということを求められます。「自分を信頼してくれている」という期待には応えていきたいですね。
工場ですから「夏は暑い、冬は寒い」んです。そういった仕事環境を工場長や上司に相談すると、きちんと対応してくれる。とにかく上の人たちとのコミュニケーションが取りやすい。だから僕は仕事のことやプライベートなことも、バンバン相談しています(笑) ナカザワワークスの凄いところは、社長がフレンドリーというか、上下関係なく話を聞いてくれること。“風通しの良い社風”だと思います。
山本
上司が「仕事を任せてくれる」ことが大きいです。仕事の備品や機材のセッティングなど、かなり高価なものではない限り、自由にさせてもらえる環境が働きやすいです。
倉村
「女性に優しい会社」だと思います。上司は、子供の学校行事や子供が病気になった時、夜遅くの残業にならない様に、主婦が働きやすい環境を考えてくれています。

ナカザワワークスで働いてみて感じたこと

小川
有給休暇が取りやすいことですね。それぞれ仕事を調整しながら工場全体でフォローし合う体制を取っています。あと、僕は地元の祭に参加しているので、どうしても休まなければならない日があります。そういった時も、上司や会社の人たちが理解してくれているのはありがたいです。まぁ、上司も会社のみんなも地元の祭に参加しているのですが(笑)
上司がきちんと自分の仕事を見てくれて、フェアに評価してくれることですね。基本能力主義というか、頑張った分はきちんと評価して、ダメな部分も納得のいくアドバイスをしてもらえる。
倉村
頑張れば頑張った分だけ、会社は評価してくれますね。目標を達成したら、臨時ボーナスが出るところは、とてもうれしい。
山本
給料面とか、福利厚生とか、どんどん制度が充実してきて「会社の発展性」を感じています。現社長になってからは、さらに進化が加速していると思います。例えば、残業計算は入社当初30分単位でしたが、現在は1分単位です。「社員が働きやすいように」という会社の努力を感じますね。

仕事でチャレンジしたいこと

倉村
「ナカザワの出隅はきれい」とか、「ナカザワの出隅は高品質」と言ってもらえるように、自分が作る出隅の品質をもっと高めたいですね。
小川
社長はどんどん新しい事業に挑戦されているので、そういった「新規事業の一翼を担う人」を目指したいです。
現在の工場を「もっと上のステージに上げる」という目標があります。もちろん僕一人でできることではないのですが、「誰よりも先頭を走る」という気持ちでチームをひっぱる人になりたいです。
山本
働きやすい環境づくりは、会社が発展していくための必須条件だと思います。その為にも「効率よく、品質を落とさず、製品を作ること」を追求していきたいです。
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