ナカザワワークス

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元自営職人と若手職人の
仕事トーク

自営から社員に、専門学校を卒業して社員に。まったく違う経歴を持つ二人の職人に「外壁の仕事」を語っていただきました。

Talk Session

  • 施工部外壁課 4年目藤原 裕和さん自営業から社長の要望で入社。これまでの経験を活かして、若手の人材育成と外壁部門の強化に取り組む。

  • 施工部外壁課 3年目今川 悠馬さん専門学校を卒業して入社。現場で基礎を学びつつ、「一人前を目指す」外壁部門の期待の若手職人。

入社を決めた、ナカザワの魅力

藤原
入社する前は自営業の外壁職人でした。入社のきっかけは、取引のあった社長から「わが社に入って、経験を活かして欲しい」とお声かけをいただいたからです。当時の私は45歳で、自分の将来についていろいろと考えている時期でした。一番大きな課題は老後のことで「自営と会社員の差が大きい」ということでした。さらに年齢とともに衰えてくる体力への心配もありました。一人で作業を行う自営業と、若い職人を率いて複数で行う社員職人では、圧倒的に疲れ方が違いますから。
今川
僕は専門学校を卒業してからナカザワに入社しました。やはり自営業の所に就職する場合と、会社員として就職するのでは「保険や福利厚生、給与などの、待遇面で大きな差」があると感じたからです。それとナカザワグループには、学校の先輩も多く就職していて「働きやすい会社」という話を聞いていたからです。
藤原
自営業だった頃は、ナカザワとの取り引きが長かったので、社員さんの様子をみて「働きやすい社風」を肌で感じていました。お声かけをいただいた時「もう間違いない!」と思って飛び込んだ感じでしたね(笑)

外壁ならではのやりがい

今川
入社してからずっと外壁の「貼り作業」を担当していたのですが、去年の夏ぐらいから「切断作業」をやらせてもらえるようになりました。建物の状況に合わせた「細かな切断技術」が必要で、「貼り作業」とは違う難しさがあります。
藤原
今川さんは仕事熱心ですし、上達も早い。場数を踏んでいって、あと1年、2年以内には独り立ちできるくらいの実力はつくと思います。
私の主な仕事は「現場での若手育成」ですが、ナカザワワークスには今川さんをはじめ、多くの若手社員がいてメキメキと腕を上げています。
今川
専門学校では、CADであったり、環境であったり、いろいろなことを学んできたのですが、ナカザワワークスでは「現場の技術」が身についていく実感があります。ナカザワワークスには多くの部署があるので、いろいろな話を聞いてから「外壁をやりたい」と思いました。いろいろ工夫して仕上げた外壁をお客様が見て「きれいに出来ている、ありがとう」なんて言ってもらえるとうれしいです。
藤原
私たちが担当する外壁は、ある意味「見栄えの仕事」です。現場に入った時は、構造用合板が貼られた状態です。そこから、私たちが透湿防水シートを貼って、外壁材を貼っていきます。外壁作業が終わった時は、丸々一軒、家が完成したような感じになって「どんな人が住むのかな?」と思う時がうれしい。様子を見に来られたお客様から「お疲れ様」と声をかけてもらったり、ちょっとした雑談をしたり、そんな時にもやりがいを感じますね。
今川
今は「出来なかったことが、出来ていく」ことにやりがいを感じています。例えば、入社した頃は板が重くて、全然一人で貼ることが出来ませんでした。それが徐々に一人で貼れるようになってきたり、切断作業では水切りが切れるようになったり、自分のスキルアップにやりがいを感じています。

成長を続ける、チカラとは?

藤原
ナカザワの強みといえば、やっぱり会社の大きさ、安定感、職人の数の多さ、そして、機動力だと思います。この強みは、工務店様にとっても大きなメリットがあります。例えば、スケジュールの都合で「工期を短縮して外壁を仕上げて欲しい」という要望があったりします。自営業では対応の難しい要望でも、私たちなら職人の数も揃っていますし、取り引きのある職人さんに声をかけることも可能です。
今川
ナカザワワークスの強みは、外壁をはじめ、屋根や大工など、部署の多さもあると思います。
藤原
そうですね。会社なので部門変更できることは、働く環境においても大きなメリットだと思います。外壁をやってみたけれど「どうしても合わない」ということはあると思います。ナカザワワークスなら、屋根や大工、内装等、入社してからも仕事を選ぶことができます。これは今川さんのような若手には、大きな魅力だと思います。
今川
同じ部署に大工から来た先輩がいるのですが、「ナカザワで働きたい」と思った僕としては、他部署に行けるということに安心感がありますね。自営業でしたら「一旦辞めて、就職活動からはじめる」ことになりますから。また、部署間の交流もあるので、いろいろなことを教えてもらえることも勉強になります。
藤原
現場をやってみたけれども、どうしても合わないなら、施工管理の方に異動することもできます。ナカザワグループならではのスケールメリットが活かせるところです。

未来に向けての挑戦したいことは

藤原
自分の人生において「自営業からナカザワへの転職」は大きな挑戦でした。「未来に向けて」私の場合は老後の人生設計だったのですが、あの時に下した決断は正しかったと思っています。妻も喜んでくれています(笑)
これからは、今までの経験を活かして「若手の人材育成」に取り組んでいきたい。そして、外壁のメンバーを増やして、もっといろいろな仕事に携わっていける体制を作りたいですね。
今川
まずは「一人前になる」というのが目標です。お客様に質問された時に、自信を持ってきちんと答えられること。一生懸命、今の仕事に取り組んでいきたいです。
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